2008年06月19日

青年海外協力隊派遣前訓練26日目

昨日、いっぱい寝たので良くなったかと思いきや、全然良くも悪くもなっていません。なんなんだ!?とつっこみたくなるくらいどうしようもありません。
でも動けないほどではないので、マラソンは参加しようかな?と思ったら班員に止められ休むことにしました。
自分、休むとは思っていなかったので欠席の仕方など説明聞いていなかったのであせりましたが、とりあえず朝の集いと呼ばれるマラソン前の朝礼にでると授業は出れるみたいです。マラソンのみ欠席可能。
・・・といってもいっても説明が足りないな。えー、ここでの活動は一つ一つが同等であり、朝の集いに欠席して午前の語学のみに出るということは許されません。朝の集いを欠席した場合は午前の間は必ず療養しなくてはなりません。ただしマラソンのみ休みは許されるらしいです。
ま、でも休む場合は先生の印をもらったりして面倒くさいし、遅れにもつながるのでできればそれだけは避けたいものですね。

そういうわけでマラソンを欠席して、部屋で療養といっても時間は知れているので寝るにも寝れず、飯。
このときに思ったんですよ、良くも悪くもならないんだったらこれが普通の状態なんだ。だからこれは治ったってことにしよう。って。
ま、周りに移すのは最悪ですから、マスクだけはしようと思ったのですがなんとなく病人扱いされるので、できればしたくないもんですな。

授業は、何も勉強してないまま、また一週間が始まってしまいました。中間テストも次のプレゼンも、理数科教師内単語テストも近いのにどうしようって感じです( ̄□ ̄;)!!

今日もとばすのではなく、語学の話をしようと思います。
今日はちょっと自分の話を。苦しんでいるのはこれを読んでいる人ならば、一目瞭然なのですが、具体的にどんな感じなのか、書いていこうと思います。
自分は、正直言って、相当授業中、静かです。というのも何いっているのか、よくわかってないし(原因は語彙力とリスニング力)だから何かいえるわけがありません。しかもプレゼンで用意不足でおおこけしています。
それでついてしまったイメージが

ナーバスである。

です。はっきりいってこんな言葉は自分の辞書にはない言葉で、そんな言葉当てはまるわけなく明らかに間違っているんですが、もう先生はそう思っているしそれを正すのもなんかへん。って言うことでそういうことになっています。
はよ、なおしたほうがいいよな。このイメージ。
しかしそのイメージがついているので特別それをなおすために課題がでました。自分だけ。
これを読んでこいと。あとで発表させるから。
だそうです。もう勘弁してください。やること多すぎです。
早く体調が万全になってちょっとはポジティブなことを書きたい今日この頃でした。

さて今日は最後に講義がありました。テーマはSTIです。
日本語で言うと性感染症の話です。これは、アフリカなどに行く自分たちにとって避けては通れない大きな問題であるのですが、これについて専門家の話を聞くという機会は普通の人にはなかなかないと思うのでその内容を詳しく書いていけたらな。と思います。
まず最初に触れねばいけないことは、この訓練所に来る前にHIV検査。この訓練中の健康診断で梅毒の検査が行われるということです。べつになんてことはないことなんですが、それを知っている人間が少ない。という事実に問題があるのでは。と思います。べつにその検査やられて困る人間なんか、たぶんいないと思うんでけどね・・・

そうですね、聞いた内容で重要なことを書いていきたいと思います。
まず先進国でHIVが増えているのは日本だけだそうです。ん?よく考えるとどこも増えているとは思うので、急激に増えていると訂正します。
あとは、ピースコーと呼ばれるアメリカのボランティア組織があるのですが、やっていることは大体いっしょです。その組織のアフリカの国の支部には必ずコンドームがおいてあるそうです。しかしながら日本のJICAの事務所にはないそうです。
こういうところがお国柄がでていて結構いやな感じがしますね。おいてくれればいいのに・・・日本ではそういうことはおおっぴらにならないんですね。

HIVとAIDSの違いについても学びました。自分は同じだと思っていたというか、AIDSウイルスのことをHIVといっているかと思っていましたが、違うようで、正確に言うとですね、えー、
○「HIV感染症というのは、HIVウイルスに感染すること。AIDSとはHIVウイルスに感染しそのウイルスが免疫担当細胞の一つCD4陽性Tリンパ球を破壊し、それによって免疫能が落ち、病原体に対する抵抗力がなくなり、それで健常者には起きない特殊な感染症(日和見感染症)に発症する。これをAIDS(後天性免疫不全症候群)というらしいです。
○CD4陽性Tリンパ球というのは前線で働くのではなくどっちかというと特殊部隊みたいなものらしいです。全部23の病原菌しかやっつけないみたい。だから日和見感染症の数は23。これにかかるとまずAIDSが疑われるらしいです。
○感染経路ですが性交渉、注射針、母子感染、血液製剤、臓器移植などが代表例で母子感染(母親がHIVウイルス保持者で子供も持って生まれてくる)の確率は4人に1人だそうです。今はまあ、予防すれば99.9%防げるそうです。しかしこのHIVによってだいぶ医者の派遣が減ったのは事実みたいです。
○1回のsexでHIVに感染する確率は膣性交で0.1%〜0.2%、肛門性交で0.1%〜0.3%ただし他に性感染症を持っているとあがるみたいです。
男性から女性へ:女性から男性へ=8:1
だそうです。
○経過はHIV感染症にかかるとまずインフルエンザみたいな症状にかかってそれが1、2週間。潜伏期間を得て発病するみたいです。早い人では4、5年で発病。普通は10年くらいですかね。
○CD4陽性Tリンパ球の数値が200を切るともうやばいみたいです。
○HIVの治療は抗HIV薬の多剤併用療法。ウイルスを殺すわけではなく、増えるのを防ぐのが目的らしいです。治療費は月15万円〜20万円。全額日本では国から支給されるらしいです。
○あとは男女比。日本は特別で
日本 男:女=1:9     世界 男:女=5:5
○まず普通の生活をしていて移ることはないそうです。血を素手でさわるのはやめてください。と注意されました。ただ歯ブラシとカミソリの併用はやばいらしいです。
○キスでうつるのか?この問題は簡単なキスなら移らないとかキス自体うつらないとか、いろいろいわれていて自分も知りたかったのですが、正確な情報としてはキスでうつった例が1例だけあるそうです。あとは自分で判断してください。
○治すワクチンですがとりあえず無理なようです。なんか60年薬を飲み続けると治るらしいですが、そんなに飲み続けるのはね。んで変なワクチンを使うと耐性ウイルスができて、最近はその問題も深刻らしいです。
○薬なんですが昔は1日3回だったみたいですが今は2回になったようです。でもここでいわれたのですが薬を飲み続けるというのは実際にやってみると相当大変らしいです。
例を挙げると1日3回だったときは8時間たったら飲まなくてはいけないので8時間以上寝ることは絶対にできません。それだけでもたいへんっしょ。

まあこんな感じかな。
以上



posted by タケ・S at 16:46| 訓練20〜29日 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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