2008年06月19日

青年海外協力隊派遣前訓練36日目

今日は木曜日。しかしながら昨日は所外活動。明日からは野外訓練と今日さえ、乗り切れば後は勉強は何とかなる。そういうわけで今日はいかにしてこらえるか、見たいなそんなところがある日でした。
さて、授業自体はそんなにたいしたことはなく、でもおかしな議論が始まって自分はいっさい絡んでいきませんでした。だってテーマが「現地でうまくやっていくにはどうするか?どうやって過ごしていくか?」なんですよ。それでこういう話っていうのは講義とかの中でよく出てくるわけですよ。
んで、何がもめたかというと「日本での経験を教える」ということでもめたのです。しかしそんなこと、もめる必要なんか絶対ないと思っていたので、何もいいませんでした。
日本と向こうでは絶対に環境が違うので、別に教えたければ教えればいいんですけどその教えたことが果たして現地の人に役に立つのかって話。日本でできることが向こうでできるわけではないので・・・
向こうに行ったらわからないことだらけなんですよ、文化、習慣何一つわかることはない、生活のことに関しては。
何していいか、よくわからないときは、日本でも同じです。自分、周りを観察しできることの最善をさがしそれをする。
現地で重要なことは明るいこと、よく観察すること、社交的であること。以上の3つ。
そんなことでもめるのはやめましょう。何で、みんなあんなに議論好きなんだろう?自分には理解できん。

さて、そうそう中間テストの結果が帰ってきました。結果69点。理数科上位クラスの平均が72、3点。まあ、こんなもんでしょう。おおこけしなくて良かったというのが感想です。
正直、今のこの状態で精神的に負け犬根性があって、このやろー、みたいなところは今はありませんからね。まだ戦うには準備が万全ではない。そういうときは逃げることも仕方なしです。
最後のテストは準備が万全になっていればいいですね。

今日は、終わってからも忙しく、ガーナの先輩隊員の話を聞いたあとバスケットをやりました。
まず先輩隊員の話。話は箇条書きですしまとまっていませんがご勘弁。
さてここで問題です。現地で紙は貴重品です。そこでトイレでは何を使うでしょう?それは食べ物関連のものです。正解はこの話の最後に。

ガーナの高校では、男女とも校則で決められているらしく、坊主です。(衛生上の問題では。といっていました)写真を見せてもらいましたが、顔がさっぱり区別がつかない。それはよく言われますよね。初めてそういうところに行くとみんな同じ顔に見えるって。しかしですね。まさか、男と女の区別さえつかないとは思わなかった。ビックリです。
そういうわけで名前を覚える。ということは非常に困難だそうです。基本的に慣れるまで半年。うーん、しかし区別がつかないってことは初対面か、初対面ではないかすらわからないってことですから非常に大変ですな。

気候的には結構寒いらしく、場所によって違うんでしょうが、その人のいったところでは長袖、長ズボン、布団、毛布で寝てたみたいです。

派遣に関しても注意されました。基本的にただ理数科教師がいないだけでいい先生がいないわけではないのです。そこのところ、注意です。

ガーナはイギリスの植民地だったらしく、ほとんどイギリス式で6・3・3。(これは日本と同じですね)しかしなんか郊外に建てるのが普通らしいです。町外れみたいなところに。ということは繁華街は遠いってことですな・・・

協力隊の派遣は、基本的に中規模の田舎の学校に行くのが普通らしいです。ガーナは。しかし国によってはすごいところに送るのもあるらしいです。田舎も都会も。
それでも疾病率ナンバーワンの国らしいです。ガーナは。派遣員の延べ病気回数の年平均かな。それが一番。そのため、医療体制は万全で、国で最高の病院へ送られるらしいです。やばいときは。そのため、ガーナでは疾病率ナンバーワンなのに病気での死者はなし。交通事故で3人、水の事故で1人死んでいるだけらしいです。
しかし聞いた話によると、基礎体力って普通、病気しても日本だと100%まで回復するじゃないですか、でも向こうだと100%まで行かないそうです。つまり病気をすると基礎体力値が減っていく。うーん、恐るべし、アフリカ。
しかし疾病率が高い分治安はいいらしいです。アフリカは西は治安がいいが病気になりやすい。東は病気はないが治安が悪い。一長一短ですな。

ガーナは赤道が近いので基本的に6時に日がのぼり、6時に日が沈む。それが生活の流れだそうです。基本的にこの国は、豊かな国だったらしいです。勤勉に農業しなくたって食べ物はできる。そこに植民地されてなんか農業形態が破壊されて、どうも良くなくなったらしいです。この国には主だった産業がない。
そのため、多くの生徒に将来何したいか?と聞くと海外へ行って働きたい。というらしいです。国に戻ってそれで発展させるという感覚はあまりないみたいです。

ここでガーナの生徒の話を。ガーナだけではないですが基本的に子たくさんです。そのため、全員を学校に行かせることはできません。そのためできのいい子供を家族の代表として、学校に行かせます。つまり学校に来ている子は家族の期待が背中にあります。そのため非常にまじめだそうです。しかし簡単な計算ですら電卓を使う。それが当たり前の国ですからなんともいえません。
高校卒業と同時にナショナルイグザミネーションという日本のセンター試験みたいなものがあり、それで就職が決まるそうです。今日はAからF。Fは落第点です。これが一つでもあると就職は無理みたいです。そうすると家に戻って農業をやることになります。
話を聞いた人の学校では数学の成績が大半はF。
そんなところにいくらしいです。そうすると難しい。教えるのが。

非常に正直なところを書くと基礎学力は中学生程度。そこにセンター試験レベルの問題がくるのですからできるわけがなく・・・
簡単に考えると中学校、高校の6年間を行っている間に教えるわけです。しかも勉強の形態も理解というよりも暗記。それがガーナの主流らしいです。簡単なたとえをだすと分数の基礎をやって足し算やった。掛け算をやった。じゃあ、分数の掛け算はって言われても全く、今までやったものが生きていないらしいです。なんか完全に頭の中では独立してしまっているらしいです。
教えるの無理。といいたい感じだね。
何かいいアイデアある人募集。

あとはガーナでは左手で物を渡してはいけません。

そんなもんで・・・
正解はとうもろこしの芯。乾燥させて使うらしいです。結構いいって周りが言ってた。って言ってました。


今日からバスケが始まりました。毎週木曜にやろう。ということになって。しかしバスケは危険です。結構、怪我するの多いみたいです。だからこんなに遅く始まったんでしょうね。自分はシュートが全くだめです。練習します。これから。

本日はこのあと、頭を刈りました。
今までかつてないほどの短さにして見ました。ホントはもっとずっと前に切るはずだったのですが風邪引いたりしてたのですが・・・
頼んだのは班の女性グループです。誰がやったって大差ないと思っていましたがそうではなかった。下手なやつは下手です。そのため班内大爆笑。かつてないほどの笑いに包まれました。
最終的にはうまいやつに仕上げてもらったので問題はないです。

本日は以上。



posted by タケ・S at 16:28| 訓練30〜39日 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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