2008年06月19日

青年海外協力隊派遣前訓練54日目

訓練とか全く関係ないんですけど、今日は母親の50歳の誕生日でした。
ちょっと複雑な家庭の人間ですが、母親にはすごく感謝していまして、大学の1年のときからかな?毎年、母の日と誕生日にはメールを送っています。
しかし50歳を迎えるなんてなんかもうそんなになったのかと感慨深くなりますね。
大学院に行かず心配させるような道を選んでしまい、ごめんなさいm(__)m (母親はこのホームページを知りません)

さてしかしそんな特別な日であるにもかかわらず今日はNTC史上、最悪の日となりました。
今日のメインはプレゼンテーションです。しかも今日からのは点数がつきます。要するに試験みたいなものですね。その結果が60点未満だと追試。つまりプレゼンやり直しというきつい結果が待っているのです。(あとから知ったんだけどね)
このプレゼンについて、ちょっと詳細を記していくことにしましょう。時間は60分。その中で生徒もいっしょにできる実験もしくは活動がなくては行けない。という条件でした。つまり教えてこっちがしゃべっているだけではだめだ。ということですね。自分は数学ですので実験というわけには行かず前みたいにゲームをやるには時間が少し足りない。ということでルートの長さを描く。ということを試みました。テーマはだいたいのルートの値。つまり長さを描いてみてそれをはかって、だいたいの値を知ろうという試みでした。
その中でいくつか、新たな試みを入れました。今考えると何もこんな試験プレゼンでやらなくてもいいのにって言う気がしますけど、でもいろいろやってみたいじゃない?というわけで、とりあえず生徒に考えさせる。生徒に相談させる時間を作る。
とりあえずこの2つを入れたわけです。

さてどうなったか?

とりあえずルートに関しては、前の時間で習っているという設定で、今日は書くだけの予定だったのですが、復習はしなくてはいけないので復習をしたらそこでわけのわからない質問がとんできました。
その結果、復習3分の予定が15分。もうぶっちゃけ、おしまいです。
その新たな試みも時間があるがゆえにできるわけですよ。だからもうそこですべてが台無し。
考えさせるのも、相談させるのも強引な時間配分できるしかなく、用意してあったプリントも全くといっていいほどうまく使用できず、もういい点をさがすとアイデアだけだった。というまさにアイデア倒れの授業でしたね。
正直言って朝、4時半から起きて、準備それだけじゃないけどしっかりやったわけですよ。それなのにこの結果はしゃれになりません。
まだ追試といわれてはいませんがどうなることやら・・・
反省としましてはまず抽象的な表現は良くないということ。あと悪くなってしまった原因は最初の質問で生徒ととの距離ができてしまったことです。そういうときに何かその場の雰囲気を変えるものを用意すべきだと思いました。
あと考えさせるのもここではよくないですね。この手法は普通に使えるはずなんだけど、ここのプレゼン授業では認められない感じ。そういうわけでだめ。
質問に対して答えるのはいいことですが、その質問一つにかかりっきりなのは良くない。ばさっと切ってあとで授業が終わったら話してやる。ということにしたいと思います。
あとプリントは補足のためのもの(問題を出したり)。時間削減のためのもの。そして要約のためのものである。というのが3原則って思った。それに沿って授業をするというのはどうなんだろうね???もう一回チャレンジしたいんだけどね。

さて次、スピーチをやることになりました。めっちゃやりたくないわ。
このスピーチ、実はこの訓練所、昼休みの終わり10分前になると語学クラスで代表者が放送でやっているという実はただ原稿を読んでいるだけというスピーチなんですが今までそうじゃなくても目立たないように目立たないようにやってきたのに何でここでそんなことしなきゃいけないねん。
っていうか、考えるのうざいし、もっと語学に余裕がある奴がやれよ。
クラスで一番で落ちこぼれの俺にやらせんじゃねえよ。って言うのが本音のところです。
どうやって決めたかというとサイコロです。多数決で決めれば絶対俺にならなかったのに・・・それを強引にサイコロで決めるように仕向けたおっさんがまた腹立たしいです。

そのあと講座。これはレポートを書かなくてはいけないものだったのでそれを載せます。

国際関係と日本の国際協力のレポート

この話のイントロダクションはまず男女が対等であるべき。であるということでした。協力隊は男性は我慢強く、女性は結構目立つ。
隊員は必ず成長していて、時がたつと仕事が面白くてしょうがなくなる。
やっぱりこれは最初の戸惑い、それに慣れてきて見えてくるものがあるからなのではとおもいました。

どの国も例えば中国、EU、インド、ナイジェリア、ブラジル、日本もアメリカという大国との関係は一番重要なものである。他のアメリカという太陽の周りをまわっている星にすぎない。
加藤の乱と呼ばれた自民党の加藤氏の内閣不信任案賛成の問題では、実は自民党は野党には絶対に行きたくない。まして総選挙はお金がかかるし当選も確実ではないため、解散するということはありえなかった。
このようにパターン、要求、そういうものを読んでいれば、政治の先がある程度読める。
この話は、観察につながると思いました。やっぱり情報というものはどこにいても何をしていても非常に重要なものであると思います。それを得ることによって見えてくるものがある。これは活動にもつながることだと思いました。

ODAの一翼を担う協力隊、平和の定着、紛争をなくすことにもつながっている。ODAは紛争圧力が高まる前に投入されているものでこれがひょっとしたら紛争に行くのを止めているかもしれない。
また紛争が終わって安全になってからODAを入れていたがこれからは、停戦合意の段階でいれるようにするべきだ。和平合意あとでは遅すぎる。
紛争圧力は貧困からくる。その貧困を抑えるのがODA。
平和の配当(平和はいいなと思わせる事。例えば病院を作って、戦争が終わるといつでも病院にいけるんだと思わせること)を見せる仕事がJICAの仕事。
JICAやNGOは住民と接しているからわかることがある。それが紛争を止めるようなことにつながっているかもしれない。
この話は、大きすぎると思いました。自分たちは確かにJICA所属ではありますがそうような危険なところに派遣されるわけがなく、やっていることが紛争を止めることにつながっているなど全く思っていないと思います。質問では紛争に関する意識を持っていくべきか。の問いにその必要はない。と答えていたとおり、自分たちにとってあまり関係ある話であるとは思えませんでした。
しかしJICAという組織自体はそういうことができる可能性、できている可能性があるということは少なからず驚きです。
自衛隊の派遣はなかなかできないが、JICAの派遣ならできる。それでも国の組織であるので自由にというわけではないでしょうが、NGOほどではないにせよ、大きく動けるという事実には驚きました。
また100%安全でなくてもやりがいのある仕事がしたい。というそのこれこそボランティア精神ではと思ったのですがそれについても問題とか存在しないのかなと思いました。

次に新ODA大綱の話。新ODA大綱には国益というものが前面に出ている。わが国の平和と安定に寄与する。平和の構築。その2つが具体的にかかれている。
この話は前にもききました。国民の税金を使っているのだから当然と言えば当然といっていましたが、そのとおりだと思いました。

ODANGO(ODAとNGOの協力のこと)の話。NGOのよさはノウハウをよく知っている。フットワークのよさ。情報。JICAにNGOが期待していることはお金、情報。
もちろん話にあったことだけではないと思いますが、この2つの提携は当然のことながらよりよい海外活動にするために必要不可欠であるともいます。両方が長所、短所を持つのでそれを補えればいいと思います。口で言うのは簡単で実際どうなのか。これは活動中に見たいと思いました。

援助団体の最大の目的は貧困撲滅である。CDFとPRSP(貧困削減戦略ペーパー)。
貧困というものが紛争を生む。宗教や人種などは紛争の火種にはならない。その中で貧困が生まれるから紛争が起こる。ということでした。
これも話が大きすぎて納得できない点でした。全部が全部、貧困が理由であるならそれは貧困を抑えれば紛争がとまるのか。といえばそうではないと思います。歴史的に土地を取り戻したいとか、戦争の仕返しをしあっているとか、そんなことも世界では起こっています。これは最初に書いた観察ということに矛盾するような気がしました。

良い隊員とは仕事以外で何かいいことをした隊員で、地域の密着、地域貢献が重要。
これに関しては現地に行って見ないとなんともいえないと思いました。

まとめとして今回の講座は頭の中で考えているような感じが強く、納得できない点も多くありました。しかしながらJICAというものがそれほどの活動ができるということが新たにわかっただけでもためになったと思います。

こんな感じで・・・
提出するものですので悪口は軽めに・・・

あとは今日はスタッフとの第2回目の面接。特に問題なし。というかプレゼンの失敗を慰めてもらって終わりました。あと1回、終わる前にあるそうです。
機嫌が悪かったのもこのおかげで何とか・・・

まだまだ今日はありまして日本文化を学ぼう。みたいなそんな奴。
えー、いろいろあって伝承遊び、お茶、日本舞踊、折り紙の4つかな?どれか一つとらなくてはいけないんだったかな?それをやりました。
自分は伝承遊び。やったことはお手玉を作る。ここでも顔に似合わず裁縫のできる男、タケは見事きれいに作りました。んで次がおはじき。んであやとり。実はあやとり昔、小学校のクラスではやったことがありまして、そのため4段はしごが作れます。
その上に川の作り方を教えてもらってマスターしました。あやとりの本を買っていこうかと思うくらいはまってしまいました。みんなもはまってたしね。結構単純なだけに面白いね。

今日はそんなもんです。
今日という日が夢であったらいいのに・・・と思いつつ、おしまい・・・



posted by タケ・S at 15:42| 訓練50〜59日 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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