2008年06月19日

青年海外協力隊派遣前訓練57日目

さて、えー、もうあきらめてただの仕事だと思うことにしてスピーチをしようかな。なんて思っていたんですが、なんと今日になってプレゼンの追試が言い渡されました。他にやる人もいて、その人たちはもっと早くから言われているのに何でこんなに自分だけ遅いんだ?なんて思いながら、スピーチがやばいということに気づき、相談したら、とりあえず読むだけでいいからやったら。といわれ、もうホントに自分が全く作っていない文章をただ読むことになりました。そんなんでいいのかな???

それが言い渡されたのが午前の語学が終わって救急法の実技が始まる10分くらい前。言うまでもなく、救急法の最初の方はご機嫌斜め。
mmHg使うくらいならTorr使いやがれ。とかもうわけわからない突込みを独りでしながら聞いてました。

しかしそんなこと思っていてもしょうがないので気持ちを切り替えて、レッツ救急法。
この分野は協力隊員にとって重要です。というのも任国では日本のように遅くても30分で救急車が来てくれるなんてことはありません。そのため、怪我をした場合、この救急法ができるか否かによって生死が決まることもありえます。ということでそれなりに真剣にやったかな?そうでもなかったような気がしたけど、まあ書いていきます。昨日の講座と区別しないで書きます。
三角巾と二冊の資料をもらいまして、それを活用しながらということになりました。
習ったことは
・救急法の考え方。目的は救命、悪化防止、早期回復。
・まず基本は聞く、見る。
・脈の重要性。これによって毎日の体調を知ることもできるし、いざというときの深刻な事態か、否かを知ることができます。怪我をして脈が早くなっている場合は深刻なこともありえるみたいです。基本的に脈が速くなるときは一回一回が弱くなっているのでわかりづらいみたいですけどね。
・体温、これも日々の体調を知るにはいい指標みたいです。女性だけでなく、男性もこれを活用すべきだそうです。
・血が流れる感じが静脈の出血。にじみ出る、または勢いよく出るのが動脈の出血だそうです。
・簡単な擦り傷などに対する処置は、まず汚れを落としてしっかり消毒は周りのみ。傷口は軽くだそうです。あまりやると治すためのものもなくなってしまうそうです。そのあと治すためには清潔の維持と適度な湿り気が重要だそうで
そのため最先端の治療法は、消毒、ラップでくるむ、包帯で包む。だそうです。あまりかさぶたを作るのはよくないそうです。
・基本的な止血法は、直接圧迫法、挙上(心臓より高く上げる)が基本です。清潔な布で患部を圧迫する。それが重要だそうです。それでもだめなら間接圧迫法(動脈を止める)方法をやるのがいいそうです。
・大人は体重の13分の1が血液(80cc/g)、子供は19分の1が(53cc/g)血液の量だそうです。んで全血液の3分の1をなくすと危険。2分の1をなくすと失血死だそうです。まあ、2リットル出てたらやばいっすね。
ただ見てもわからないときが多いそうで、そういうときは脈をはかるようです。1分間で100を超えると危険です。
・感染症は6時間立つと症状がでるそうなので、時間的に余裕があるのであわてずに。ただし、任国ではどうだか知らない。
・捻挫について。24時間は集中的に冷やしたほうがいいそうです。そのあと3日くらいは冷やす。腫れが引いたらあっためてください。
・エコノミークラス症候群を防ぐには、スポーツドリンクとなるべく動く。その2つが重要だそうです。エコノミークラス症候群はあまり動かないと血が通りにくいところで何か軽い塊ができてそれが肺に詰まるって奴なので、塊ができないようにするためですね。
・下痢の場合は電解質をとるのが良い。がんがん水分は取りましょう。いっしょに悪い物質も出ているみたいだから。
・瓶詰めの飲料でも氷が汚染されていることがあるので危険だそうです。(救急法ではない)

あとは実技。間接圧迫法のやり方。足と腕の動脈の止め方を覚えました。腕は二の腕と、脇の下、二箇所あるみたいです。あとは三角巾の使い方。あとは人工呼吸、心臓マッサージのやり方ですね。
基本は意識の確認。ない場合、呼吸の確認。ない場合、人工呼吸2度。何の反応もない場合、心臓が止まっていると判断し、心臓マッサージ。
これが基本です。

以上、救急法でした。

さて、このあと明日はしゃれにならないくらい忙しい。しかもスピーチのまとめを他の人にやってもらうことになった。

やりたくてしょうがなかったバスケをやめました。それで何をしたかといったら爆睡。
こんな自分をお許しください、神様。

さて今日も一つ、思うことを書きたいと思います。
最近、ちょっとわかったんですがやっぱり若い者たちは抑えられている部分があるみたいです。なんか同世代と話しているとわかる。みんな年上ばかりだから遠慮してしまう面がある人がいるみたいで、もちろん、そんな抑えられている感じがしない人もいますし、自分みたいにそれはそれで別に気にしない。って人もいますが、それでもなんか上といっしょにいることで無茶ができないというか、エネルギーがあまってしまうところがあるみたいで・・・
こう訓練が終わりに向けて一直線で、疲れがもう隠すことすらできない状態になってくるとまた何か新しいものが見えてくる。
面白いですね。人間って。

本日以上。



posted by タケ・S at 15:38| 訓練50〜59日 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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